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食料価格高騰に直面するフィリピン、政府が輸入米を直接販売

  • 2008年04月17日 18:48 発信地:マニラ/フィリピン
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  • 世界各地で高騰する食料価格

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フィリピンのマニラ(Manila)の市場で、国家食糧庁(National Food Authority、NFA)が供給する割安の政府米の販売所を警備する兵士(2008年4月16日撮影)。(c)AFP/ROMEO GACAD

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【4月17日 AFP】フィリピン国家食糧庁(National Food AuthorityNFA)は16日、マニラ(Manila)首都圏で、ベトナムから輸入した政府米を1キロ当たり18.25ペソ(約44.67円)の安い価格で直接販売した。警備のため軍が動員された。

 政府は食料価格高騰による暴動を避けるため、コメを不正に備蓄している業者への取り締まりを強化する一方、米国にコメ支援を求めるなどの働きかけを行っている。

 国連(UN)世界食糧計画(World Food ProgrammeWFP)は、世界的な食料価格の高騰で、内乱が長引くミンダナオ(Mindanao)島での配給量を削減せざるを得ない可能性があると指摘。配給を受ける約100万人のうち、10年に及ぶ内戦のため避難生活を余儀なくされている女性や子どもへの影響が最も懸念されるとしている。

 世界銀行(World Bank)は、食料価格が過去3年間で2倍に上昇したことで、発展途上国では1億人がさらなる貧困に苦しむことになると警告。先進国に対しこの問題への取り組みを訴えている。(c)AFP

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