2008年4月11日、フロリダ(Florida)州フォートローダーデール(Fort Lauderdale)の空港内に設置されたアメリカン航空(American Airlines)の窓口でキャンセルされたシカゴ(Chicago)行き航空便に代わる便の空席状況を問い合わせる女性。(c)AFP/Getty Images/Joe Raedle
【4月12日 AFP】米航空会社が法定の機体整備を行っていなかった問題が発覚し、各航空会社が緊急の整備・点検を急ぐなか、アメリカン航空(American Airlines)は11日、点検のため595便をキャンセルした。同社が今週キャンセルした便は合計3079便に達した。
ユナイテッド航空(United Airlines)、サウスウエスト航空(Southwest Airlines)、デルタ航空(Delta Air Lines)、アラスカ航空(Alaska Airlines)、およびミッドウエスト航空(Midwest Airlines)でも緊急整備・点検のため数百機がキャンセルとなった。
連邦航空局(Federal Aviation Administration、FAA)職員の内部告発により航空会社との「癒着」が発覚したことで、議会は同局を厳しく追求、安全対策の強化を急ぐよう求めたことが、多数の航空便の運行停止につながった。
内部告発者は前週、連邦航空局幹部が、サウスウエスト航空の機体点検の省略を容認したことで一部の航空機が機体が損傷したまま運行されていたことを明らかにしている。(c)AFP





