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【4月11日 AFP】ゴードン・ブラウン(Gordon Brown)英首相は10日、福田康夫(Yasuo Fukuda)首相に書簡を送り、日本が議長国を務める7月の北海道洞爺湖(Toyako)先進国首脳会議(G8 Summit)で、食糧価格の高騰を主要議題に取り上げるよう呼びかけた。
ブラウン首相は書簡の中で、「数十年ぶりに飢餓人口が増加している。食糧価格の急騰で暴動に発展している国もある」と述べ、主要先進国が率先して問題に取り組んでいくことを求めた。
また、書簡のコピーを国連(UN)の潘基文(パン・キムン、Ban Ki-moon)事務総長、国際通貨基金(International Monetary Fund、IMF)のドミニク・ストロスカーン(Dominique Strauss-Kahn)専務理事、世界銀行(World Bank)のロバート・ゼーリック(Robert Zoellick)総裁にも送付し、3機関が協力して食糧価格高騰に取り組むよう要請した。
ブラウン首相は食糧価格が高騰している背景の1つとして、農作物のバイオ燃料への転用の影響を調査する必要があると指摘している。
これに対し、世界最大の農産物輸出国であるブラジルのルイス・イナシオ・ルラ・ダシルバ(Luiz Inacio Lula da Silva)大統領は10日、バイオ燃料と食糧高騰の関連を否定。世界の人口増加が原因であり、生産量を増加させることが必要だとの見方を示している。(c)AFP










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