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ナイキのベトナム工場、スト終了後に一時閉鎖

  • 2008年04月03日 22:13 発信地:ハノイ/ベトナム
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ベトナムのホーチミン市(Ho Chi Minh City)にある衣料メーカーNha Beの工場で、米スポーツ用品メーカー大手ナイキ(Nike)のウエアを縫製する労働者(2003年2月15日撮影)。(c)AFP

【4月3日 AFP】米スポーツ用品メーカー大手ナイキ(Nike)の靴を生産しているベトナムの製造工場で3日、労働者による2日間のストライキの終了後に工場内で小競り合いが発生し、工場は一時閉鎖した。

 ベトナム南部ロンアン(Long An)省のChing Luh工場では3月31日から、労働者ら1万5000人以上が月額20万ドン(約1275円)の賃上げを要求しストライキに入った。同工場の労働組合幹部によるとストライキは2日、月額10万ドン(約637円)の妥協額で労使合意が成立し終了したが、労働者らが職場に復帰した後、ベテラン作業員の1人と警備員の間で小競り合いとなった。

 同省の主任労働査察官Mai Thanh Khai氏によると、この衝突から労働者1人が顔を殴打され軽傷を負った。警察が介入し、台湾人オーナーが所有するこの工場は一時閉鎖され、労働者らには3日間の業務停止が命じられたという。
 
 2008年度第一四半期の消費者物価が前年比16%増となり、コメなど主食を含む生活必需品の価格がインフレ傾向を見せる中、共産主義国ベトナムではストライキの発生頻度が増加している。(c)AFP

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