ドイツ西部フランクフルト(Frankfurt)の欧州中央銀行(European Central Bank、ECB)本部前(2007年6月6日撮影)。(c)AFP/DDP/MARTIN OESER
【3月31日 AFP】(4月1日 一部更新)欧州中央銀行(European Central Bank、ECB)は31日、150億ユーロ(約2兆3600億円)をユーロ圏短期金融市場に供給する微調整オペを実施した。
■ユーロ圏のインフレ率、過去最高水準に
これに先立ち、欧州連合(EU)統計局(Eurostat)が同日発表した3月のユーロ圏15か国のインフレ率は、前月の3.3%から3.5%に上昇し、3.4%としていた専門家らの予測も上回る1999年のユーロ導入以後最高水準となった。
ユーロ圏でのインフレ率が上昇したことで、ユーロ圏での景況感も落ち込み、インフレの抑制に加えユーロ圏の成長鈍化を防ぎたいECBにとって、今後の舵取りが一層困難なものになるものとみられている。
今回発表されたインフレ率は、1バレル110ドル水準という記録的な原油高を背景としており、ECBが年間ベースのインフレ率の目標値としている2%を大幅に上回っている。(c)AFP
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