
【3月27日 AFP】米通信機器大手モトローラ(Motorola)は26日、携帯電話事業をワイヤレスモデムやテレビの家庭用通信端末などの通信機器事業から分離し、それぞれ独立会社として株式公開すると発表した。不振の携帯事業で地位回復をめざすのが狙いで、法や規制を確認したうえで2009年にも実施するとしている。
モトローラはかつてフィンランドの携帯電話端末大手ノキア(Nokia)に次いで携帯業界2位につけていたが、国際市場の競争激化に伴い収益を落とし、韓国のサムスン電子(Samsung Electronics)に座を譲った。また米アップル(Apple)の「iPhone」など「スマートフォン」の登場で、製品改革を迫られている。
モトローラは1月31日、携帯事業の分離を検討していると発表していた。同社には、米著名投資家で株主のカール・アイカーン(Carl Icahn)氏から株主利益を強化するよう圧力が掛かっていた。(c)AFP



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