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コメ不足のフィリピン、人為的物価上昇招くとして業者のコメ備蓄取り締まりへ

  • 2008年03月25日 22:23 発信地:マニラ/フィリピン
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2008年3月24日、フィリピン・ルソン島(Luzon)のヌエバビスカヤ(Nueva Vizcaya)州で稲作の様子を視察するグロリア・アロヨ(Gloria Arroyo)大統領(手前)。(c)AFP/PCPO/ALLAN MARTIN TAMAYO

【3月25日 AFP】コメ不足が問題化しているフィリピンで、グロリア・アロヨ(Gloria Arroyo)大統領は25日、業者がコメを備蓄して人為的に物価上昇を招いているとして緊急取り締まりを実施することを明らかにした。

 アーサー・ヤップ(Arthur Yap)農相が現在、政府が販売免許を与えている全業者の貯蔵庫を対象に、備蓄状態の監視、免許の再発行を進めているという。

 政治アナリストらは、主食であるコメの不足は国民の暮らしを圧迫し、アロヨ政権に影響を与える恐れもあることから、早急な対策を講じたのではないかとみている。

 当局によれば、今年は世界的にコメの需要増・備蓄減による価格急騰が起きており、年間需要量180万トンの調達に困難が生じているという。(c)AFP

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