2008年3月13日、ワシントンD.C.(Washington, DC)のナショナル・プレス・クラブ(National Press Club)で講演するヘンリー・ポールソン(Henry Paulson)財務長官。(c)AFP/TIM SLOAN
【3月14日 AFP】13日の欧米外国為替市場はドルが続落し、円相場で一時12年ぶりの1ドル=99円台を付けたほか、ユーロも一時1.5645ドルを付け最高値を更新した。
米商務省が同日発表した2月の小売売上高が前月比0.6%減となったことや、信用市場の混乱、政府見解の矛盾などによる市場の混乱が背景にある。
市場予想では、連邦準備制度理事会(FRB)が来週にも0.75%程度の追加利下げに踏み切るとの見方が強い。
ヘンリー・ポールソン(Henry Paulson)財務長官は同日、「強いドル」が米国の国益にかなうとの認識を強調した。
欧州でドル安・ユーロ高が輸出や成長率に及ぼす影響に懸念が広がる中、米国では輸出の割安感が高まり、海外市場での競争力強化が期待できることから、強いドルは必ずしも米政府の意向に沿わないとの見方もある。(c)AFP









