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トヨタ社長「燃料電池車の商業化には時間必要」

  • 2008年03月14日 04:23 発信地:東京
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横浜のモーターショーに出品されたトヨタの燃料電池ハイブリッド車「ファインエックス(Fine-X)」(2006年10月25日撮影、資料写真)。(c)AFP/YOSHIKAZU TSUNO

【3月14日 AFP】トヨタ自動車(Toyota Motor)の渡辺捷昭(Katsuaki Watanabe)社長は13日、燃料電池で走る環境に優しい次世代車の開発に取り組んでいるものの、市場に定着させるには数年時間を要するとの見方を示した。

 トヨタは、水素と酸素の化学反応によって発電させ、副生物として水を生成させる燃料電池車の開発を進めている。

 渡辺社長は、技術の進歩は著しいが、コストに問題があり、2010年ごろまでの商業化は難しいとの考えを示した。

 トヨタは前年、水素で走る燃料電池ハイブリッド車FCHV(Fuel Cell Hybrid Vehicle)の試験走行に成功。FCHVは、1回の燃料補給で、約560キロメートル走り、タンク内に水素30%を残した。

 商業化するにはコスト改善に加え、水素スタンド網の整備が不可欠だと渡辺社長は指摘した。(c)AFP/Kyoko Hasegawa

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