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ECB、主要政策金利4.0%に据え置き、経済成長率は下方修正

  • 2008年03月07日 07:32 発信地:フランクフルト/ドイツ
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独フランクフルト(Frankfurt)にある欧州中央銀行(European Central Bank、ECB)本部前に設置されているユーロのシンボル像(2005年6月28日撮影)。(c)AFP/JOHN MACDOUGALL

【3月7日 AFP】欧州中央銀行(European Central BankECB)は6日、主要政策金利を4.0%に据え置くことを決定した。ECBは同時に、ユーロ圏の経済成長率を当初の2.0%から1.7%に下方修正するとともに、インフレ予測も予想を上回る幅で引き上げた。

 ECBのジャンクロード・トリシェ(Jean-Claude Trichet)総裁は、ECBの役割は物価上昇を抑制することだと述べ、成長率が減速しインフレ率が上昇している現状において、早急な利下げは考えていないことを示唆した。

 ECBが金利据え置きを発表したことで、ユーロは1ユーロ=1.5378ドルを記録し、対ドルで過去最高値を更新した。これは、米連邦準備制度理事会(FRB)が追加利下げに踏み切る姿勢を示す中、ユーロ圏の金利が今後も安定的に推移するとの見方が背景の1つになっているとみられる。

 この発表に先立ち、英中央銀行のイングランド銀行(Bank of England)も主要政策金利を5.25%に据え置くことを明らかにしている。(c)AFP/William Ickes

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