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ディズニー、日本市場向けアニメ制作・放映へ

  • 2008年03月06日 17:22 発信地:東京
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都内で開かれた記者会見で、ソフトバンクモバイル(Softbank Moble)との携帯電話事業「ディズニー・モバイル(Disney Mobile)」開始を発表するウォルト・ディズニー・ジャパン(Walt Disney Japan)のポール・キャンドランド(Paul Candland)社長(2008年1月22日撮影)。(c)AFP/TOSHIFUMI KITAMURA

【3月6日 AFP】米娯楽大手ウォルト・ディズニー(Walt Disney)」は6日、日本のアニメ制作会社と提携し日本市場に特化したアニメーション制作事業を開始すると発表した。

 ウォルト・ディズニーは米本社が制作した映画を全世界に配給するのが従来方針。同社の日本法人ウォルト・ディズニー・ジャパン広報も、海外市場に特化した映画制作は「ほとんど前例がない」という。

 こうした方針転換について同広報は「日本でのディズニーキャラクターの知名度は非常に高く、特に日本の消費者を対象とした市場の拡大が必要で、日本人の趣向に合った作品を提供するため」と説明した。
 
 まずはアニメ制作大手「東映アニメーション(Toei Animation Co.)」と手を組みロボットが主人公の短編映画を制作、5月か6月をめどに衛星放送「ディズニー・チャンネル」などで放映する計画だ。

 このほか、中堅アニメ制作会社「マッドハウス(Madhouse Ltd.)」と提携し、人気ディズニーアニメ「リロ・アンド・スティッチ(Lilo and Stitch)」の舞台を日本に置き換えた日本版の制作も企画しているという。

 同広報は「日本製ディズニー映画は基本的に日本市場が対象」としながらも、「アジア諸国への輸出の可能性もありうる」と語った。しかし、アニメクリエーターやコンピューターグラフィクスなど制作は全て日本人が手掛け、人件費の安いアジアへのアウトソーシングは行わない方針だという。

 ウォルト・ディズニー・ジャパンはソフトバンク(Softbank)との提携で、3月からコンテンツなどのサービス提供を開始し、日本の激戦携帯市場に参入しているが、日本製ディズニーアニメの配信については未定だという。

 一方、米国のディズニー本社は米国での携帯サービス事業から撤退している。(c)AFP
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