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トヨタの世界最小4人乗り乗用車「iQ」、ジュネーブモーターショーに登場

  • 2008年03月05日 17:14 発信地:ジュネーブ/スイス
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2008年3月4日、スイスのジュネーブ(Geneva)で開幕したジュネーブモーターショー(Geneva Auto Show)に出展されるトヨタ自動車(Toyota Motor)の新コンセプトカー「iQ」。(c)AFP/NICHOLAS RATZENBOECK

  • トヨタの世界最小4人乗り乗用車「iQ」、ジュネーブモーターショーに登場

【3月5日 AFP】トヨタ自動車(Toyota Motor)は4日、スイスのジュネーブ(Geneva)で開幕したジュネーブモーターショー(Geneva Auto Show)で新コンセプトカー「iQ」を発表した。

 欧州上級副社長のAndrea Formica氏は記者団に対し、iQを「世界最小の4人乗り乗用車」と表現した。

 iQには大人3人と子ども1人が乗ることができ、環境に敏感な都心居住者をターゲットにしているという。

 二酸化炭素(CO2)排出量の目標値は1キロメートル当たり99グラムで、同社製自動車の平均CO2排出量の削減に重要な役割を果たすことになりそうだ。

「トヨタの自動車開発における画期的な製品になるだろう」とFormica氏は述べ、「市場には大きな影響を与えるだろうが、環境には小さな影響しか与えない。今年末までにはパリ(Paris)、ローマ(Rome)、ベルリン(Berlin)、マドリード(Madrid)の道路を走ることになるだろう」と続けた。

 今年のショーの話題を独占しているテーマに従い、トヨタもハイブリッド技術、低燃費などの環境対策を強調した。
 
 このほかに出展された「1/X(エックス分の1)」は外部の電源から充電できる試作車で、わずか2リットル強の燃料で100キロの走行が可能だという。

 Formica氏は自動車業界をとりまく状況は厳しいとしながらも、2008年には全社で5%の売上増を目指すと述べた。

 米国トヨタ自動車販売は3日、2月の米新車販売台数は前年同月を6.6%下回り、人気のハイブリッドカーですら7.0%減少したと発表している。

 トヨタは2007年の米新車販売台数で、米フォード・モーター(Ford Motor)をかわして2位に浮上したが、2月の販売台数では19万6681台を売ったフォードに再び2位の座を明け渡し、3位に転落した。(c)AFP

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