米カリフォルニア(California)州サンフランシスコ(San Francisco)で行われた米大統領選の民主党候補指名を争うヒラリー・クリントン(Hillary Clinton)上院議員の資金調達イベントで演説する米投資家のウォーレン・バフェット(Warren Buffett)氏(2007年12月11日撮影)。(c)AFP/Getty Images/Justin Sullivan
【3月4日 AFP】米投資家のウォーレン・バフェット(Warren Buffett)氏は3日、経済専門局CNBCテレビでのインタビューで、米経済はすでに景気後退局面に入っていると指摘する一方、間もなく堅調に回復するとの楽観的な見通しも示した。
「オマハの賢人」と呼ばれるバフェット氏は、「米経済が景気後退局面に入っているのは明らか」とした上で、「後退局面がどこまで進むのかは不明」との見方を示した。
同氏は、「米経済の状況、住宅問題、購買力低下、またわずかに上昇した失業率について理解している」とし、米景気のさらなる悪化の可能性を否定しなかったものの、現状は1973-74年のオイルショック時ほど悪くないと述べた。
バフェット氏によると、連邦準備制度理事会のベン・バーナンキ(Ben Bernanke)議長は、積極的に利下げを行いながら、一方で物価高騰を防ぐという、難しい「調整能力」を求められているという。
また、ドルについては、米国の巨額の財政赤字が続く限り下落し続けるとの見方を改めて主張し、原油価格については、世界的な需給逼迫から今後も上昇が続く可能性があると指摘した。(c)AFP









