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ブッシュ大統領「米景気は後退に向かっていない」、オバマ氏は反対の見解

  • 2008年02月29日 11:26 発信地:ワシントンD.C./米国
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2008年2月28日、ワシントンD.C.(Washington, DC)の労働省で記者会見するジョージ・W・ブッシュ(George W. Bush)米大統領。(c)AFP/Mandel NGAN

【2月29日 AFP】ジョージ・W・ブッシュ(George W. Bush)大統領は28日の記者会見で、2008年の米経済について「減速はしているが、景気後退には向かっていない」と述べ、追加刺激策の必要は当面ないとの見方を示した。

 ブッシュ大統領は、今月成立した緊急経済対策の主軸となる戻し減税が5月にも開始される見通しを明らかにした上で、「今は対策が実際に機能するかどうかを見極める時だ」と述べた。

 これに対し、米大統領選で民主党候補指名を争うバラク・オバマ(Barack Obama)上院議員は、ブッシュ大統領の見解に賛同できないとの意見を述べ、米国は「景気後退寸前」だと警戒感を示した。

 3月4日に予備選挙が実施されるテキサス(Texas)州で行われた選挙集会で、オバマ氏は「ジョージ・W・ブッシュ(大統領)は景気後退に向かっていないというが、消費者心理は異なっていて、実際に人々は苦しんでいる」と指摘。米経済低迷の原因は政府の政策不備だとして、緊急経済対策を「裕福な人々に対する減税措置」と非難した。(c)AFP
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