国際ニュース検索
トップ > 経済 > 記事

米景気後退の陰で、事務管理業務部門のシェア拡大を狙うフィリピン

  • 2008年02月28日 05:22 発信地:マニラ/フィリピン
  • 写真
  • ブログ
  • クリッピングする
  • 写真をブログに利用する

フィリピン・マニラ(Manila)のコールセンターで、米国からの電話に対応するフィリピン人オペレーター(2007年10月31日撮影)。(c)AFP/ROMEO GACAD

  • 米景気後退の陰で、事務管理業務部門のシェア拡大を狙うフィリピン
  • 米景気後退の陰で、事務管理業務部門のシェア拡大を狙うフィリピン

【2月28日 AFP】米国経済が景気後退の局面にはいる中、フィリピンはこの機に乗じて今後2年間で世界中の事務管理業務における自国のシェアを、少なくとも10%にまで拡大しようともくろんでいる。地元経済団体が明らかにした。

 フィリピン産業界は、米国経済の不振や景気後退は大きなチャンスになるとみている。米国企業が経費削減のために、業務の一部をフィリピンに外注するとみられるからだ。

 コールセンター業務や事務管理業務は、フィリピンで最も急速に発展しているビジネスの1つだ。事務管理業務には、経理・財務手続きや医療カルテ・法律文書作成、エンジニアリング業務、ソフトウェア開発などが含まれる。

 フィリピンビジネスプロセシング協会(Business Process Association of the PhilippinesBPAP)によると、事務管理業務産業からは2010年までに130億ドル(約1兆4000億円)の収益と100万人以上の雇用が期待できるという。

 フィリピンの事務管理業務産業の2007年の収益は、前年比約50%増の48億7500万ドル(約5200億円)で、同部門の雇用者数も同27%増の30万人となっている。

 BPAPのトップを務めるOscar Sanez氏はAFPに対し、フィリピンの事務管理業務産業は過去3年間に毎年40%以上の成長率を記録しているとした上で、上記の2010年までの計画は実現可能だと自信を示した。(c)AFP/Mynardo Macaraig

1日2回更新本日の必読記事:2月13日  午前版

<senken h 120>fun to run! vol.1/ランニングシーズン到来!春に向かって走り出そう<senken h 120>fun to run! vol.1/ランニングシーズン到来!春に向かって走り出そう(写真2枚)

このニュースの関連情報

このニュースをツイートする/ソーシャルブックマークに登録する

  • Buzzurlに追加
  • newsing it!
  • 楽天SocialNewsに投稿!

このニュースへのリンク

新着ユーザースライドショー

ユーザー制作のスライドショーをご紹介。無料で簡単な会員登録で見られます。

新着ユーザースライドショー一覧

中南米 北米 中東・アフリカ アジア・オセアニア ヨーロッパ 中東・アフリカ