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米西部2州が給食メニューから牛肉外す、牛肉回収受け

  • 2008年02月19日 14:52 発信地:ワシントン/米国
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  • 米食肉加工企業が大規模な自主回収

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2008年2月18日、米カリフォルニア(California)州チノ(Chino)にある食肉処理会社「ウエストランド/ホールマーク・ミート・パッキング(Hallmark/Westland Meat Packing)」。(c)AFP/ROBYN BECK

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【2月19日 AFP】米カリフォルニア(California)州の食肉処理会社「ウエストランド/ホールマーク・ミート・パッキング(Hallmark/Westland Meat Packing)」が生鮮・冷凍牛肉約6万5000トンの自主回収を発表したことを受けて18日、西部ワシントン(Washington)、カリフォルニア両州政府は牛肉を学校給食のメニューから外すと発表した。

 米農務省関係者は人体への影響はないと強調し、これらの牛肉を使った製品の販売先を明らかにしていないが、両州政府は予防措置として牛肉を給食のメニューから外した。

 同社の自主回収の決定について食肉業界の製品安全監視組織Beef Industry Food Safety Councilのジェームズ・レーガン(James Reagan)代表は、この措置を「予防策」として支持を表明しつつ、「米国の全食肉加工場には相互に関連した複数の安全基準が導入されており、1か所が見逃しても別のシステムで製品の安全性は確保される」と述べ、米国産牛肉の安全性を強調した。

 一方、ワシントン州食品安全部局のウィリアム・マーラー(William Marler)氏は「検査で明らかになったのは(同社の)違法行為であり、農務省の禁止令がうそだったことだ」と述べ、農務省は学校給食での「へたり牛」の使用禁止令を遵守させることができていないとして、議会で食肉の安全性に関する公聴会を開催するよう求めた。

 米政府は、牛海綿状脳症(BSE)感染対策として、歩行困難な「へたり牛」などの食肉処理を禁じている。(c)AFP

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