
【2月15日 AFP】米新聞大手ニューヨーク・タイムズ(New York Times)は14日、編集部門100人の人員削減を実施すると発表した。
同社のビル・ケラー(Bill Keller)編集主幹によると、空いたポストの補充を行わないほか、早期退職制度も導入する。必要に応じて解雇もあり得るとしている。同社株の1割を最近獲得した投資ファンド2社を始め、株主からの圧力が高まっていることを理由に挙げた。
同社は広告収入の減少に加え、イラク戦争や長期化する2008年米大統領選の取材経費がかさみ、経営を圧迫している。
また、「メディア王」ルパート・マードック(Rupert Murdoch)氏に買収された経済紙ウォールストリート・ジャーナル(Wall Street Journal)が政治分野にも力を入れはじめたことから、競争が激化している。
現在同社には1332人の編集部員がおり、同社史上でも最多。また業界平均の900人と比較しても多い。(c)AFP
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