フランス・パリ(Paris)郊外のラ・デファンス(La Defense)にある仏銀大手ソシエテ・ジェネラル(Societe Generale、ソジェン)本店で記者会見するダニエル・ブートン(Daniel Bouton)会長(2008年1月24日撮影)。(c)AFP/MARTIN BUREAU
【1月31日 AFP】トレーダーによる巨額不正取引で49億ユーロ(約7600億円)の損失を計上した仏銀大手ソシエテ・ジェネラル(Societe Generale、ソジェン)は30日、取締役会を開き、ダニエル・ブートン(Daniel Bouto)会長の留任を全会一致で決定した。また取締役会は、この問題を解決するため、新たに危機管理委員会を発足させたが、そのメンバーにブートン氏は含まれなかった。
危機管理委員会は、3人の取締役で構成され、広範な権限を持つ。同行の発表によると、仏自動車メーカー、PSAプジョー・シトロエン(PSA Peugeot Citroen)の元最高経営責任者(CEO)、ジャン・マルタン・フォルツ(Jean-Martin Folz)氏が率いる同委員会は、同行、顧客、株主、従業員に最大の利益をもたらすような対策を確実に行うために発足されたという。(c)AFP/Eve Szeftel