2008年1月24日、中国・北京(Beijing)の商務中心区(CBD)に建設中の中国中央テレビ局(China Central Television、CCTV)本社ビル。(c)AFP/TEH ENG KOON
【1月24日 AFP】中国国家統計局(National Bureau of Statistics、NBS)は24日、2007年の国内総生産(GDP)の実質成長率を、過去13年間で最高の水準となる11.4%と発表した。
中国のGDP成長率は5年連続で2けた台を達成。一方、インフレ率も過去11年で最も高い4.8%を記録しており、NBSは景気過熱への懸念から追加のインフレ対策が必要だとしている。
中国の07年GDPは24兆6619億元(約364兆円)。10-12月期の成長率は11.2%で、7-9月期の11.5%からわずかに減速した。
輸出部門の好調と巨額のインフラ投資が高い経済成長率を支えた。事前に発表された統計によると、中国の07年の貿易黒字は47.7%増加し、過去最高の2622億ドル(約28兆円)となった。
設備投資は24.8%、鉱工業生産高は18.5%、小売販売は16.8%とそれぞれ大幅に増加。一方、07年12月の消費者物価指数も6.5%上昇した。
中国政府は昨年、6回も利上げを行うなど景気沈静化へ向けた措置を取ってきたが、景気は急速に拡大しており、インフレ懸念が高まっている。(c)AFP
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