インドのコルカタ(Kolkata)南西約130キロのKalaikunda空軍基地でのフランス軍との合同軍事演習「Garuda III」で、待機するフランス製のミラージュ2000-D(Mirage 2000-D)戦闘機(2007年2月21日撮影)。(c)AFP/Deshakalyan CHOWDHURY
【1月23日 AFP】フランスの防衛産業大手タレス(Thales)は23日、インド政府がミラージュ(Mirage)戦闘機の改修(15億ユーロ、約2300億円)契約について同社を含むフランス企業グループを優先入札業者に選定したと発表した。この入札に他の企業は参加せず、同グループが独占的に交渉する。
タレスの現地法人責任者、フランソワ・デュポン(Francois Dupont)氏によると、正式な発表は25日からのニコラ・サルコジ(Nicolas Sarkozy)フランス大統領のインド公式訪問に合わせて行なわれるという。
急成長するインドの防衛市場において中心的役割を維持したいフランスにとって、今回の決定は大きな追い風となる。
インド空軍はダッソー(Dassault)が製造し、タレス製の電子装置を搭載したミラージュ2000(Mirage-2000)を51機保有する。タレスやダッソーを含む企業グループは、改修契約をめぐりイスラエルと厳しい競争を繰り広げていた。(c)AFP


