2008年1月10日、米ワシントンD.C.(Washington, DC)で講演する米連邦準備制度理事会(FRB)のベン・バーナンキ(Ben Bernanke)議長。(c)AFP/SAUL LOEB
【1月11日 AFP】米連邦準備制度理事会(FRB)のベン・バーナンキ(Ben Bernanke)議長は10日、ワシントンD.C.(Washington, DC)で講演し、景気の不安定な状況が長引く中、「必要に応じて大幅な追加利下げを行う用意がある」と述べた。
バーナンキ議長は追加利下げについて、「経済成長の維持と株価の下振れリスクに対応するため」と説明。FRBが引き続き強い警戒感を持って柔軟に対応していく姿勢を示した。
29、30日の両日に開催される連邦公開市場委員会(FOMC)でFRBが追加利下げに踏み切るとの観測が強まったことから、10日のニューヨーク外国為替市場ではドル売りが進み、ユーロ相場は前日の1ユーロ=1.4660ドルから、前年11月23日の最高値に迫る1ユーロ=1.4807ドルまで急騰した。円相場も前日の1ドル=109.93円から109.27円の円高ドル安となった
一方、欧州中央銀行(European Central Bank、ECB)とイングランド銀行(Bank of England)は同日、金利の据え置きを決定している。(c)AFP









