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【1月5日 AFP】欧州連合(EU)統計局(ユーロスタット、Eurostat)は4日、12月のユーロ圏の消費者物価指数の上昇率(速報値)が前年同月比で3.1%になったと発表した。前月の2007年11月(3.1%)に引き続き、2002年の欧州単一通貨ユーロ(Euro)導入以後、最高水準となった。原油と食品の価格高騰が背景にあるとみられる。
欧州中央銀行(European Central Bank、ECB)は、物価安定の基準を2.0%以下としているが、今回はそれを大幅に上回る水準となった。
物価上昇の発表によって、先行きが不透明な景気に対しさらなる悪影響を与える可能性が高いことから、ECB関係者はここ最近、インフレの脅威について警告を発してきた。
さらに、同日発表された民間調査機関NTCリサーチ(NTC Research)による調査結果では、金融市場の不安定さを背景に、12月のユーロ圏サービス部門購買担当者景気指数は53.1となり、前月の54.1や予想値の53.2を下回り、2005年4月の52.8に迫る低い水準となった。
今回の統計結果を受け、ECBによる今後の経済政策の舵取りはさらに難しくなるとの見方が強まっている。(c)AFP








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