
【1月5日 AFP】インド北部のヒマチャルプラデシュ(Himachal Pradesh)州政府は、大規模な作物被害をもたらしているサルの個体数を抑制するため、無職の若者に訓練を行い、サルを数千匹捕獲して不妊手術を施させる計画を明らかにした。
同州政府は農業従事者の不安を軽減するため、「臨戦態勢」でサルの不妊推進活動を行うと発表した。サルによる作物被害で農地を遺棄した者もいるとされ、昨年には数千人の農業従事者が州政府に対し、サル問題への対応を求めて嘆願活動を行った。
同州政府の統計によると、州内には30万匹を超えるサルが生息するという。また、凶暴化したサルによる被害については、インドのほかの州でも懸念が高まっている。
前年10月には、首都ニューデリー(New Delhi)の副市長が、襲撃してきたサルの群れを追い払おうとして自宅のテラスから転落し、死亡する事件が起きた。(c)AFP







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