高層ビルが移り込むタタ・モーターズ(Tata Motors)の車両後部のロゴ(上、2007年1月31日撮影)と、ジャガー(Jaguar)のロゴ(下、2006年10月13日撮影)。(c)AFP
【1月4日 AFP】米自動車大手フォード・モーター(Ford)は3日、傘下の高級車ブランド「ジャガー(Jaguar)」と「ランドローバー(Land Rover)」の売却について、インドのタタ・モーターズ(Tata Motors)との交渉を優先的に進める方針を明らかにした。
フォードのルイス・ブース(Lewis Booth)上級副社長が、「売却に向けてタタ・モーターズと詳細な交渉に入った。今後数週間で合意に向けた話し合いを行う」との声明を発表した。
タタ側も交渉開始を認める声明を発表し、交渉は複雑だとしつつも数週間以内の取引完了に期待を示した。
英最大労組ユナイト(Unite)がタタを支持する意向を表明したことなどから、タタはここ数週間で両ブランドの最有力売却先に浮上した。
米銀行大手JPモルガン・チェース(JPMorgan Chase)の子会社とインドの自動車メーカー、マヒンドラ・アンド・マヒンドラ(Mahindra and Mahindra)も売却先候補として報道されている。
現時点では買収提示額は15億-20億ドル(約1640億-2190億円)と報じられているが、フォード広報はこれを確認していない。(c)AFP




