2007年12月30日、中国中部、安徽(Anhui)省合肥(Hefei)で、街頭での催し物を見物する群衆と警備の警官。(c)AFP
【1月2日 AFP】中国国家発展改革委員会(National Development and Reform Commission)傘下のシンクタンク、国家情報センター(State Information Centre)は、2008年の中国経済は6年連続となる2けた成長をとげ、インフレ率は依然過去10年間で最高水準にとどまるなどとした経済見通しを公表した。国営メディアが2日、伝えた。
2007年のGDPは前年比11.5%増、インフレ率は4.7%程度になるとみられているが、上海証券報(Shanghai Securities News)に掲載された報告書では2008年の国内総生産(GDP)は前年比10.8%増、インフレ率は4.5%と予測されている。
国家情報センターは、国の経済政策立案機関である国家発展改革委員会傘下のシンクタンクで、その経済予測は中国でもっとも信頼できるもののひとつ。報告書は先に政府が示した、急激な経済成長で景気が加熱することを防ぎ、インフレを抑制するとの方針が改めて示されたかたちだ。中国は2007年、景気の過熱を防ぐため6回におよぶ基準金利引き上げを始めとする一連の措置をとった。
2008年の貿易黒字について報告書は、「諸外国の保護主義的な政策」、先行き不透明な米国の景気、輸出に対する優遇税制の撤廃ないし縮小により、減少すると予測している。(c)AFP








