2007年12月27日、ロシア・モスクワ(Moscow)でチタン供給契約で調印したボーイング(Boeing)のロシア・CIS代表のセルゲイ・クラフチェンコ(Sergey Kravtchenko)氏(左)とVSMPOアビスマ(VSMPO-Avisma)のVladislav Tetukhin氏。(c)AFP/MAXIM MARMUR
【12月28日 AFP】米航空大手ボーイング(Boeing)は27日、同社の次世代中型旅客機「787ドリームライナー(787 Dreamliner)」の生産に不可欠な素材であるチタンの供給で、世界最大のチタンメーカー・ロシアのVSMPOアビスマ(VSMPO-Avisma)と2011-2015年の4年間で10億ドル(約1100億円)相当の契約を締結した。VSMPOアビスマの親会社Rostekhnologiiが発表した。
ボーイングはまた、今後30年間でチタン部品の調達に180億ドル(約2兆円)、開発投資に50億ドル(約5600億円)、その他資材の調達に40億ドル(約4500億円)の総額270億ドル(約3兆円)を投資する計画を明らかにした。
ボーイングとVSMPOアビスマは8月に合弁企業を設立しており、今回の供給契約もその流れに沿ったものだみられる。(c)AFP