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サムスンがシャープを提訴、液晶技術めぐる対立が激化

  • 2007年12月27日 17:27 発信地:ソウル/韓国
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横浜の展示会で発表された、韓国のサムスン電子(Samsung Electronics)の厚さ10ミリ、40インチの試作版液晶テレビ(2007年10月26日撮影)。(c)AFP/Yoshikazu TSUNO

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【12月27日 AFP】韓国の電子機器大手サムスン電子(Samsung Electronics)は27日、シャープ(Sharp)とその米子会社がサムスンの米国特許を侵害しているとして、米国際貿易委員会(United States International Trade CommissionUSITC)に申し立てを行ったと発表した。また、米デラウェア(Delaware)・テキサス(Texas)の2州で、連邦地裁に提訴する意向を明らかにした。

 USITCへの申し立ては今月21日に行われた。シャープとその米子会社が輸入・販売している液晶ディスプレー製品について、サムスンの米国特許4件を侵害しており「不公正な取引」に該当するとして、テレビ、モニター、ノート型パソコン、携帯電話など液晶関連商品の輸入禁止を求めている。

 サムスンは、問題の特許技術は液晶機器の動作と効率の向上、および製造コスト削減と液晶パネルの構造単純化の実現に関わるもので、同社製品の市場での優位性を保つ効果があるとしている。

 同社はまた、シャープが日本で製造・販売している液晶テレビがサムスンの日本特許2件を侵害しているとも主張。26日に東京地裁に対象技術の製造・販売を禁止する仮差し止め処分請求を行ったことも明らかにした。

 これに先だってシャープは8月と今月初め、米テキサス州と韓国でそれぞれサムスンを相手取り特許侵害訴訟を起こしていた。(c)AFP

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