2007年12月20日、米ワシントンD.C.(Washington, DC)で記者会見するジョージ・W・ブッシュ(George W. Bush)大統領。(c)AFP/Jim WATSON
【12月21日 AFP】米国のジョージ・W・ブッシュ(George W. Bush)大統領は20日、米国の銀行や証券会社の株式を外国資本が取得することについて、「問題ではない」との姿勢を示した。
サブプライム問題をめぐって巨額損失をこうむった米証券最大手モルガン・スタンレー(Morgan Stanley)が20日、中国の政府系ファンド、中国投資有限責任公司(China Investment Corporation、CIC)の出資を受けると発表したばかり。
ホワイトハウスで記者会見したブッシュ大統領は、「海外資本が流入することは構わない。問題にはならないと思う」「投資・貿易に対して開かれた世界は、総合的な繁栄をもたらす世界だと考える」などと述べ、海外投資家を歓迎する意向を示すとともに、保護主義的な考え方に警戒感を表明した。
また、国内の銀行や証券会社に対しては、財務諸表に記載されていない追加損失をはっきりさせるよう求めた。(c)AFP




