2007年12月17日、都内にある株価を表示した電光掲示板。(c)AFP/KAZUHIRO NOGI
【12月18日 AFP】17日の各国の株式市場は、米国でのインフレ懸念が高まったことで、信用収縮の緩和に向けた米連邦準備制度理事会(Federal Reserve Board、FRB)による追加利下げの可能性が低くなるとの見方から大幅に続落した。
ニューヨーク株式市場は、欧州市場とアジア市場の急落を受け大幅に続落。ダウ工業株30種平均(Dow Jones Industrial Average)は、主に米住宅市場の低迷による銀行の損失と経済の先行き不透明感に対する懸念が根強く、前週末比1.29%安の1万3167ドル20セントとなった。ハイテク株の比率が高いナスダック(Nasdaq)総合株価指数は同2.32%安の2574.46となり、スタンダード&プアーズ(S&P)500種株価指数も同1.50%安の1445.90だった。
欧州市場では、ロンドン(London)株式相場のFTSE100種総合株価指数(FTSE 100 index)が前週比1.86%安の6277.80ポイント、パリ(Paris)市場のCAC40指数は同1.61%安の5514.88ポイント、ドイツ株式指数(DAX)も同1.55%安の7825.44ポイントで取引を終えた。
ブラジル・サンパウロ(Sao Paulo)証券取引所(Bovespa)のボベスパ(Bovespa)指数は3営業日連続の下落となる前週比4.19%安、メキシコ市場のボルサ(Bolsa)指数は3.42%安、カナダ・トロント(Toronto)のS&P/TSX指数も2.32%安で、軒並み続落した。
アジア市場でも、東京株式市場で前週比1.7%安、香港(Hong Kong)市場は同3.51%安、ソウル(Seoul)市場は同2.9%安、上海(Shanghai)市場は2.6%安となった。シドニー(Sydney)と台北(Taipei)では、両市場とも同3.5%安となった。(c)AFP





