2007年12月12日、イタリア・ローマ(Rome)の高速道路の出口をふさぐスト中のトラック運転手。(c)AFP/Andreas SOLARO
【12月13日 AFP】イタリアのトラック運転手が10日から、燃料価格の高騰に抗議して続けているストライキで12日夜、7つの労働組合のうち3労組が同国政府との対話を経て、スト中止を呼び掛けた。大規模な交通渋滞などの混乱を引き起こしたストは、急速に沈静化するとみられている。
7労組の結束が崩れたため、ほかの労組も数時間以内にストの中止を求めるという。
3日間にわたるストで、ガソリンの供給が滞り、トラック約2000台がフランスとの国境をふさいでいた。早急に解決策を打ち出したいイタリア政府は、スト中止の発表を歓迎した。
労組側は、高騰するディーゼル燃料価格に対する補助金増額を政府に要求。同日午後開かれた交渉で、政府は労働契約に関する12項目の取引を提示し、燃料費高騰を抑制する案も示した。(c)AFP