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米上院小委員会、クレジットカードの規約改善を要請

  • 2007年12月05日 16:37 発信地:ワシントンD.C./米国
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2007年12月4日、ワシントンD.C.(Washington D.C.)の米上院小委員会で証言するキャピタル・ワン・フィナンシャル(Capital One Financial Corporation)のライアン・シュナイダー(Ryan Schneider)社長(左)ら。(c)AFP/Getty Images/Alex Wong

【12月5日 AFP】米上院議員らは4日の公聴会で、同国の大手銀行や金融会社に対し、クレジットカードの規約を改善するよう要請した。米議会は現在、消費者への請求額や手数料の調査を行っている。

 米上院小委員会の調査団代表カール・レビン(Carl Levin)議員は、米国人の中でクレジットカード業界の複雑な借入限度額システムが家計を圧迫する危険があることを理解している人は少ないと述べた。

 小委員会ではバンク・オブ・アメリカ(Bank of America)、ディスカバー・フィナンシャル・サービシズ(Discover Financial Services)、キャピタル・ワン・フィナンシャル(Capital One Financial)の経営幹部が、各社のクレジットカード規約を説明した。一方、大統領選の民主党有力候補バラク・オバマ(Barack Obama)上院議員はクレジットカード利用者の権利規定の明確化を訴えた。

 また、委員会ではクレジットカードの負債返済に苦労する一般市民も証言。大幅な金利引き上げに対する不満をあらわにし、出席した銀行幹部らを強く批判した。証言したミシガン(Michigan)州の看護士Janet Hardさんは、クレジットカードの返済が困難を極め、ディスカバー社によって金を奪われたように感じると語った。
 
 米連邦準備制度理事会(Federal Reserve)によると、米国のクレジットカードの負債総額は近年増加傾向にあるという。2006年には8771億ドル(約96兆8000億円)に達し、03年に比べ1000億ドル超も膨れ上がった。(c)AFP/Justin Cole
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