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デンマーク産クリスマスツリー用モミの木が品不足

  • 2007年11月27日 07:29 発信地:コペンハーゲン/デンマーク
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ユトランド(Jutland)半島オールボー(Aalborg)近くで行われる「Nordmann Fir」の伐採作業(2005年12月19日撮影)。(c)AFP/Henning BAGGER

【11月27日 AFP】世界最大のクリスマスツリー用モミの木の輸出国デンマークはいま、一番の人気を誇る品種「Nordmann Fir」の品不足に直面している。

 生産業者のKaj Oestergaardさんによると、供給が需要に追いつかず、2007年は30万本から40万本不足する見通しだという。

 Nordmann Firはデンマークだけでなくヨーロッパ各国で好まれる品種で、美しい緑が特徴。だが人気の秘密は数週間たっても針葉が落ちない点にある。

 供給不足の原因はデンマーク国内での生産量の低下。Oestergaardさんは、1998年から2004年にかけて業界が過剰生産で不況に陥った際に、生産業者が植苗をやめてしまったことが、今日の供給不足につながっていると指摘する。2007年は900万本から1000万本の売り上げが見込まれている。

 2006年のクリスマスツリーの輸出額は13億クローネ(約278億円)、約25か国に出荷された。Oestergaardさんによると、生産量低下にも関わらず、生産者団体は2007年も前年同様の売り上げを見込んでいるという。なおデンマークのクリスマスツリー市場の50%はドイツが占め、続いて英国が15%、フランスが12-15%となっている。(c)AFP
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