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カリフォルニア州、玩具の鉛問題でマテルなど20社を提訴

  • 2007年11月20日 18:14 発信地:ロサンゼルス/米国
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  • 世界の食品・商品安全問題

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マレーシアの首都クアラルンプール(Kuala Lumpur)で、玩具屋の店先に並べられた車のおもちゃ(2007年11月1日撮影)(c)AFP/TENGKU BAHAR

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【11月20日 AFP】米カリフォルニア(California)州のジェリー・ブラウン(Jerry Brown)司法長官は19日、米国内で販売された玩具などから基準値を超える鉛が検出された問題で、該当玩具を製造または販売した20社をアラメダ(Alameda)郡地裁に提訴したと発表した。

 発表によると、これら20社は、鉛の含有量が安全基準を超えていることを知りながら玩具を製造・販売し、米国の子どもたちを危険にさらしたとされる。

 この問題では中国製の玩具などから次々に有害物質が見つかり、全米で自主回収が相次いだ。

 ブラウン長官は、「米国でビジネスを行うすべての企業は、法に準拠し、自社製品が子どもたちやその家族にとって安全なものであるよう、万全の措置をもって臨まなければならない。サプライチェーンが世界的に拡大しても、企業には鉛などの有害物質から消費者を守る義務がある」と語った。

 被告にはマテル(Mattel)やトイザらス(Toys "R" Us)などの米大手企業も含まれている。 

 同州ロサンゼルス(Los Angeles)のロッキー・デルガディロ(Rocky Delgadillo)検事によると、今回の提訴の目的は、当局の強い姿勢を示してこのような事件の再発防止を徹底させることだという。

 市民を有害物質から守ることを目的としたカリフォルニア州法は、違反した場合の罰金を1件当たり最高2500ドル(約27万5000円)と定めており、訴えられた企業は数百万ドル規模の支払いを命じられる可能性がある。

 提訴についてマテル広報は、すべての関係者のためになるとの理解を示し、同社はこれまで一環して当局に協力してきたと説明した。

 マテル、トイザらスのほかに提訴された企業は次の通り:フィッシャープライス(Fisher-Price)、マイケルズストア (Michaels Stores)、ウォルマート(Wal-Mart)、ターゲット(Target)、シアーズ(Sears)、KBトーイズ(KB Toys)、コストコホールセール(Costco Wholesale)、A&A Global Industries、RC2コーポレーション(RC2 Corporation)、Eveready Battery CompanyKids II、Kマート(Kmart)、Marvel Entertainment and Toy Investments。(c)AFP

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