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サブプライム問題、銀行の損失は世界全体で最高44兆円

  • 2007年11月14日 11:51 発信地:ニューヨーク/米国
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2007年4月9日、シティバンク(Citibank)の台湾支店。(c)AFP/PATRICK LIN

【11月14日 AFP】ドイツ銀行(Deutsche Bank)は13日、米国の低所得者向け(サブプライム)住宅ローン問題絡みで全世界の銀行が被った損失額は3000億ドルから4000億ドル(約33兆円から約44兆円)にのぼるとする試算を発表した。

 損失額が膨らんだのは、大手銀行全体で住宅ローン担保証券に投資した数十億ドルが回収不能になっているためだという。

 住宅ローン担保証券市場はここ数年、米国内の住宅建設ブームにのってウォール街(Wall Street)で活況を呈していたが、2006年初頭からの住宅着工件数の減少に伴い、今年に入り低迷を続けている。

 米シティグループ(Citigroup)と米証券大手メリルリンチ(Merrill Lynch)は最近、相次いで住宅ローン担保証券などの焦げ付きによる巨額の損失を発表。それぞれの最高経営責任者(CEO)を更迭している。(c)AFP
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