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原油急落、OPEC閣僚の増産示唆が影響

  • 2007年11月13日 09:21 発信地:ニューヨーク/米国
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2007年11月11日、バージニア(Virginia)州でガソリンを給油するドライバー。(c)AFP/Karen BLEIER

【11月13日 AFP】12日の原油価格は、サウジアラビアとクウェートが石油輸出国機構(Organization of the Petroleum Exporting CountriesOPEC)の増産を示唆し、景気減速を懸念する投資家の動きも影響して、各地で急落した。

 ニューヨーク(New York)原油先物市場の軽質スイート原油(12月分)は1ドル70セント安の1バレル94ドル62セントをつけて取引を終えた。前週7日には過去最高値の98ドル62セントを記録していた。

 ロンドン(London)でも、7日には過去最高値の95ドル19セントをつけていた北海ブレント(Brent North Sea)先物(12月分)が下落して、1ドル20セント安の91ドル98セント。

 アナリストらはOPECで最も影響力のあるサウジアラビアのアリ・ビン・イブラヒム・ヌアイミ(Ali bin Ibrahim al-Nuaimi)石油鉱物資源相が前週末にかけてエネルギー価格の高騰に対する救済措置として増産を示唆した影響と分析する。

 ただし、サウジアラビアのヌアイミ石油鉱物資源相は増産について、「OPEC諸国が集まったときには、われわれもこの問題を話し合う」と語ったが、言及した会合がいつ開かれるものなのかについては明確にしなかった。

 OPECは17日と18日にサウジアラビアのリヤド(Riyadh)で首脳会議を、12月5日にはアラブ首長国連邦のアブダビ(Abu Dhabi)で会合を予定している。

 また、クウェートのMohammad al-Olaim石油相代理は、「市場価格を考慮した上で、必要であれば」OPECは増産を実施すると述べている。(c)AFP

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