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中国製ビーズ玩具から有害物質、輸出停止へ

  • 2007年11月11日 06:02 発信地:北京/中国
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2007年11月9日、輸出禁止処分となった中国製ビーズ玩具、「アクアドッツ(Aqua Dots)」 。(c)AFP/CONSUMER PRODUCT SAFETY COMMISSION

【11月11日 AFP】中国の国家品質監督検査検疫総局は、有害物質を含有しているとされる中国製ビーズ玩具の輸出停止を発表した。国営新華社(Xinhua)通信が10日、伝えた。ビーズ玩具を誤って飲み込んだ幼児が意識を失う事故が相次いだことを受けての措置と見られる。

 また同局は9日夜、玩具の製造工場への立ち入り検査の実施を指示している。

 問題の商品は「アクアドッツ(Aqua Dots)」 および「ビンディーズ(Bindeez)」と呼ばれるもので、米国やオーストラリアでは製品のリコールが行われている。

 米国では7日、アクアドッツを誤飲した幼児が意識を失う事故が2件発生したことにより、同製品約420万セットのリコールが実施された。

 オーストラリアでも幼児が意識を失う事故が3件発生しており、同種玩具の販売を禁止している。

 米消費者製品安全委員会(Consumer Product Safety Commission)によれば、ビーズ同士を接着するコーティング剤は水に触れた際に化学反応を起こし、有害物質に変化するという。成分は性犯罪の際に使われる薬「GHB」に類似しており、玩具を誤って飲み込んだ際にこの変化が発生するものと見られている。飲み込んだ幼児は昏睡状態に陥るか、呼吸障害や発作を起こす。

 米国ではさらに、車の玩具など基準値以上の鉛を含有する塗料の用いられた中国製玩具約40万セットのリコールを実施した。(c)AFP
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