水素燃料で走行する米ゼネラル・モーターズ(GM)のコンセプト車、「ハマーH2H」。(2007年10月30日、GM提供)。(c)AFP/GENERAL MOTORS
【11月7日 AFP】(一部更新)米自動車大手ゼネラル・モーターズ(GM)は6日、2007年第3四半期(7-9月期)決算に過去最大となる390億ドル(約4兆5000億円)の赤字を計上した。
国際市場における自動車事業では業績に回復がみられたが、損失の大半は繰り延べ税金資産の取り崩しによるもので、会計基準に準じて計上することにより、同期は大幅赤字に転落した。
取り崩し分を除いたとしても、関連金融会社GMACの損失などの影響もあり、実質的な損失は約16億ドル(約1兆8000億円)、一株あたり2.8ドルとなる。
一方、同期売上高は438億3000万ドル(約4兆9520億円)だった。グループ内の変速機メーカー、アリソントランスミッション(Allison Transmission)の売却益や、退職者年金関連の支出160億ドル(約1兆8000億円)、再建計画関連の支出や旧パーツ部門だったDelphiの引当金それぞれ400万ドル(約4億5000万円)ずつなどが計上されている。(c)AFP


