2007年7月8日、米ワシントン(Washington)州エバリット(Everett)で初公開されたボーイング(Boeing)の次世中型機「787型ドリームライナー(787 Dreamliner)」。(c)AFP/TANGI QUEMENER
【11月6日 AFP】米航空大手ボーイング(Boeing)は5日、チリのラン航空(LAN Airlines)と次世代旅客機「787ドリームライナー(787 Dreamliner)」32機を含む数十億ドル規模の契約を結んだと発表した。中南米諸国における同型機の受注としては最大規模契約となる。
ボーイング発表によると、ラン航空は「787ドリームライナー」26機を発注したほか、同型機6機をインターナショナル・リース・ファイナンス(International Lease Finance)からリースする予定で、計32機がラン航空に納入される。契約にはこのほか、「777 型フレイター(777 freighter)」についても、2機を発注、さらに2機をGE Commercial Aviation Services(GECAS)からリースするなどの内容が含まれる。
ボーイングが公表している価格表に基づく試算によると、「787ドリームライナー」26機の推定受注額は45億ドル(約5150億円)、「777 型フレイター」2機は5億ドル(約570億円)とみられる。
一方、これらの航空機の納入時期は明らかにされていない。
ボーイングは、部品調達やソフトウエア導入の遅れにより、当初2008年5月としていた納入予定を同年末まで延期を発表しており、今回の受注は、納入延期発表以来、初の受注となる。(c)AFP



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