2004年10月25日、都内で会見する米シティグループ(Citigroup)のチャールズ・プリンス(Charles Prince)最高経営責任者(CEO)。(c)AFP/Yoshikazu TSUNO
【11月3日 AFP】シティグループ(Citigroup)が4日に開く取締役総会で、チャールズ・プリンス(Charles Prince)最高経営責任者(CEO、57)が辞任表明するとの見通しを米ウォールストリート・ジャーナル(Wall Street Journal)が2日、報じた。
同紙が掲載した関係者の話によると、プリンス氏は取締役会の決定前に辞意を表明するという。
シティグループの業績は信用力の低い個人向け住宅融資(サブプライムローン)関連の損失で大きな打撃を受けた。
同グループが前月15日に発表した7-9月期決算では、住宅ローン関連の損失を15億6000万ドル(約1800億円)、買収融資の評価損が税引き前で13億5000万ドル(約1550億円)とし、その結果、純利益は約24億ドル(約2760億円)と大幅減益となった。
グループの大幅減益について一部の投資家からはプリンス氏の引責辞任を求める声が上がっていた。
同紙はこれに先立ち、シティグループが何らかの理由で週末に緊急取締役会を招集すると報じていた。(c)AFP





