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米民主党幹部、消費者製品安全委員会代表の辞任を要求

  • 2007年10月31日 12:15 発信地:ワシントンD.C./米国
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2007年10月30日、ワシントンD.C.(Washington DC)の議会で会見する民主党幹部。演台に立つのがナンシー・ペロシ(Nancy Pelosi)米下院議長。(c)AFP/Getty Images/Mark Wilson

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【10月31日 AFP】ナンシー・ペロシ(Nancy Pelosi)米下院議長ら民主党幹部は30日、ハロウィーン向け中国製玩具のリコールが後を絶たない状況を受け、米消費者製品安全委員会(Consumer Product Safety CommissionCPSC)のナンシー・ノード(Nancy Nord)代表の辞任を要求した。

 議会で会見した同党幹部は、安全基準違反に対する罰則強化も要求。Rosa DeLauro議員は安全基準に違反した企業への罰則金を現行の25万ドル(約2900万円)から4倍の1億ドル(約115億円)に引き上げることを提案した。

 また同日には、CPSCの輸入品検査体制に不備があるとの報告書が発表された。「Toxic Trade - Globalization and the Safety of the American consumer」と題された報告書は、輸入規模が毎年2兆ドル(約230兆円)にのぼるにもかかわらず、CPSCには輸入品検査員が15人しかおらず、うちフルタイムは1人だと指摘している。

 ノード代表はこれまで、ブッシュ政権の規制撤廃に向けた取り組みに従ってCPSCの権限強化、増員、予算倍増、安全基準違反に対する罰則強化を盛り込んだ法案については断固反対の立場をとっている。

 権利擁護団体「Consumers Union」の幹部によると、今夏に基準値以上の鉛が含まれているなどの理由でリコールされた中国製玩具は国内で2000万個以上にのぼるという。(c)AFP/P. Parameswaran

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