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インドネシアの地震多発地域で世界最大のつり橋建設へ、安全性は?

  • 2007年10月30日 10:01 発信地:ジャカルタ/インドネシア
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2007年10月12日、スンダ海峡(Sunda Strait)を航行するフェリー。(c)AFP/Ukon VIANE

【10月30日 AFP】インドネシアにある世界最多の地震多発地域の一つで、世界最大のつり橋を建設する計画が進行している。

 計画によると、このつり橋はジャワ(Java)島-スマトラ(Sumatra)島間を結ぶスンダ海峡(Sunda Strait)をつなぐもので、全長29キロ以上になるとされている。10月初頭に海峡を挟んだ両地域が橋の建設について合意し、40年におよぶ念願のつり橋が実現する運びとなった。100億ドル(約1兆1500億円)が投じられる予定。

 橋は、3万6000人の津波犠牲者を出した1883年の大噴火で知られる活火山のクラカタウ(Krakatau)からわずか50キロ付近を通過する。

 建設計画に関与しているWiratman Wangsadinata教授によると、つり橋はオーストラリアプレートとアジアプレートがぶつかる沈み込み帯から約200キロの場所に渡される。同地域で発生した過去最大の地震はマグニチュード8.0だが、今回の計画はこれよりも大きな地震は発生しないという想定の下で進められているという。

 同教授は「つり橋は安全なものだ」と述べているが、計画実現には国際社会の支援が必要だと主張している。(c)AFP/Aubrey Belford

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