国際ニュース検索
トップ > 経済 > 記事

WTO、米国の綿農家への補助金は協定違反との判断

  • 2007年10月17日 08:50 発信地:ジュネーブ/スイス
  • 写真
  • ブログ
  • クリッピングする
  • 写真をブログに利用する

2007年3月20日、スイス・ジュネーブ(Geneva)の世界貿易機関(World Trade Organisation、WTO)本部。(c)AFP/FABRICE COFFRINI

【10月17日 AFP】世界貿易機関(World Trade OrganisationWTO)の紛争処理小委員会(パネル)は15日、米国政府による同国の綿農家に対する助成金がWTO協定違反だと決定した。これに対し、米国政府は遺憾の意を表明した。今回の決定はブラジルの求めで7月に決定されていた予備決定を支持するもので、今後は制裁措置がとられる。

 ブラジルは、米国の綿農家への助成政策で自国の綿農家が打撃を受けたとして、2005年から訴えを起こしていた。

 WTOは2005年に、綿農家への助成金は世界的な綿価格の低下を招き、国際貿易をゆがめるとする決定を下していた。しかし、ブラジルは米国によってとられた措置は全く不十分だと主張、WTOに対し調査を求めていた。

 米政府関係者は今回の決定を受け、「非常に残念だが、米国政府が行っている補助金や輸出信用保証は、WTO協定に適合していると考えている」と語った。

 米国政府関係者によると、2005年度の農家に対する補助金は、連邦保険補償を除いて、31億ドル(約3640億円)に上っていた。(c)AFP

1日2回更新本日の必読記事:2月17日  午後版

アラスカの超軽量渡り鳥、アフリカまで往復飛行していた カナダ大研究アラスカの超軽量渡り鳥、アフリカまで往復飛行していた カナダ大研究(写真2枚)

このニュースの関連情報

利用方法についてこのニュースをブログなどに利用する

ブログに転載

このニュースをツイートする/ソーシャルブックマークに登録する

  • Buzzurlに追加
  • newsing it!
  • 楽天SocialNewsに投稿!

このニュースへのリンク

新着ユーザースライドショー

ユーザー制作のスライドショーをご紹介。無料で簡単な会員登録で見られます。

新着ユーザースライドショー一覧

中南米 北米 中東・アフリカ アジア・オセアニア ヨーロッパ 中東・アフリカ