トヨタ自動車(Toyota motor)宮田工場で完成した輸出向けの高級車レクサス(LEXUS)(2006年10月2日撮影)。(c)AFP/Ken SHIMIZU
【10月12日 AFP】米自動車大手フォード・モーター(Ford Motor)は12日、米国トヨタ自動車販売(Toyota Motor Sales)で高級車「レクサス(Lexus)」を担当するジム・ファーリー(Jim Farley)副社長(45)をマーケティング担当の副社長に抜擢することを明らかにした。
前月にはクライスラー(Chrysler LLC)が、トヨタ自動車(Toyota Motor)本社専務取締役に就任したばかりのジム・プレス(Jim Press)元北米トヨタ社長を引き抜いたばかりで、トヨタにとっては痛い人材流出となる。
ファーリー氏はトヨタに20年近く勤め、レクサスの販売を担当してきた。1989年に北米市場で発表されたレクサスは、その後欧州・アジアに市場を広げ、2005年からは日本でも販売されている。
米国での販売が好調なトヨタは、年内にゼネラル・モーターズ(General Motors、GM)を抜いて販売世界第1位となるのが確実視されている。一方、経営不振のフォードは経費削減などで業績改善に努めている。(c)AFP