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エアバス好調、スペイン企業からA380など61機を受注 ボーイングと対照的

  • 2007年10月12日 13:59 発信地:マドリード/スペイン
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シンガポールのチャンギ国際空港(Changi International Airport)に駐機された世界最大の旅客機、エアバスA380 (Airbus A380)。(2005年11月11日撮影)。(c)AFP/ROSLAN RAHMAN

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【10月12日 AFP】欧州航空機大手エアバス(Airbus)は11日、スペインのMarsans社と、世界最大の旅客機エアバスA380 (Airbus A380)4機を含む61機の新規受注納入契約を結んだ。Marsansが明らかにした。

 2006年にA380の納入遅れが発覚した際には大打撃を受けたエアバスだが、来週15日には、シンガポール航空(Singapore Airlines)にA380の商業1号機の納入が予定されており、ライバルの米ボーイング(Boeing)が10日に次世中型機「787型ドリームライナー(787 Dreamliner)」の納入を6か月延期すると発表したのと対照的に、最近の業績は好調だ。

 ボーイングが今後の主力機とみなすドリームライナーはA380の対抗機にあたり、納入延期が明らかになった翌11日のパリ株式市場では、エアバスの親会社・欧州航空防衛宇宙会社(European Aeronautic Defence and Space CompanyEADS)の株式が急進した。

 エアバス社と契約を結んだMarsans社は、アルゼンチン航空(Aerolineas Argentinas)やスペインの国内線Air Cometなどを所有する運輸関連企業で、世界規模での業務拡大を図っている。同社は、総額70億ドル(約8200億円)となる12機の追加発注を発表している。 

 エアバスA380の商業1号機は、10月25日のシンガポール発シドニー行きの航路で初就航する。(c)AFP/Denholm Barnetson

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