国際ニュース検索
トップ > 経済 > 記事

香港行政長官、イスラム金融センターを目指す方針を表明

  • 2007年10月10日 23:19 発信地:香港
  • 写真
  • ブログ
  • クリッピングする
  • 写真をブログに利用する

2007年10月10日、施政方針演説後に記者会見する香港の曾蔭権(ソウ・インケン、Donald Tsang)行政長官
。(c)AFP/MIKE CLARKE

【10月10日 AFP】香港の曾蔭権(ソウ・インケン、Donald Tsang)行政長官は10日の施政方針演説で、香港がマレーシアやシンガポールに対抗するイスラム金融の拠点となることを目指すと表明した。有望視されているイスラム金融市場の一角を担いたい考えだ。

 曾行政長官はイスラム法にのっとった金融商品の提供は、経済活性化につながる可能性があると指摘。「世界金融センターとしての地位を一層固めるために、香港にイスラム金融基盤を確立し、新しい時流に乗らなければならない」と述べ、イスラム債券市場の創設に取り組む方針を表明した。

 現在、香港金融管理局(Monetary Authority)が金融セクターと協力してイスラム法の厳格な基準にのっとった商品の開発にあたっている。イスラム法では利子の支払いや、アルコール、ポルノ、豚肉、賭博からの収益を全面的に禁止している。

 グローバル・イスラム・ソブリン債はイスラム教国のマレーシアが2002年に初めて発行。以後、アラブ首長国連邦(UAE)、カタール、バーレーン、パキスタンなどの各国が相次いで発行に乗り出している。

 マレーシアは世界最大のイスラム債券市場となっており、イスラム債発行残高は約470億ドル(約5兆5000億円)と、世界の3分の2を占めている。 また、シンガポールもイスラム金融センターとしての地位強化を目指している。

1日2回更新本日の必読記事:2月13日  午前版

<senken h 120>fun to run! vol.1/ランニングシーズン到来!春に向かって走り出そう<senken h 120>fun to run! vol.1/ランニングシーズン到来!春に向かって走り出そう(写真2枚)

このニュースの関連情報

このニュースをツイートする/ソーシャルブックマークに登録する

  • Buzzurlに追加
  • newsing it!
  • 楽天SocialNewsに投稿!

このニュースへのリンク

新着ユーザースライドショー

ユーザー制作のスライドショーをご紹介。無料で簡単な会員登録で見られます。

新着ユーザースライドショー一覧

中南米 北米 中東・アフリカ アジア・オセアニア ヨーロッパ 中東・アフリカ