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仏金融市場監督機関、EADS幹部のインサイダー疑惑を告発

  • 2007年10月04日 04:35 発信地:パリ/フランス
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ドイツ南部のアウクスブルク(Augsburg)にある欧州航空防衛宇宙会社(European Aeronautic Defence and Space Company、EADS)の工場に掲げられた同社のロゴ(2007年9月25日撮影)。(c)AFP/DDP/CLEMENS BILAN

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【10月4日 AFP】航空機大手エアバス(Airbus)の親会社、欧州航空防衛宇宙会社(European Aeronautic Defence and Space CompanyEADS)の幹部約20人が大規模なインサイダー取引に関与した疑いがあるとして、フランス金融市場庁(AMF)の報告書で告発されていることが分かった。この問題に近い情報筋が3日、明らかにした。

 AMFの報告書はすでに、2006年11月からEADSの不正株取引疑惑の捜査を担当していた判事に提出されているという。

 今回の問題は、EADSの子会社であるエアバスが、同社のA380スーパージャンボの納入遅延問題から回復の兆しを見せ始めた中での発覚となった。スーパージャンボの納入は18か月遅れており、今月15日に第1号機を購入したシンガポール航空(Singapore Airlines)に引き渡される予定となっている。

 仏フィガロ(Le Figaro)紙は同日先刻、2006年6月中旬にエアバスのA380納入遅延などの問題が公表された後、EADSの経営幹部および株主が、同社の株価が暴落する前に株を売却したとして、インサイダー取引に関与した疑いでAMFの内部文書で告発されていると報道した。(c)AFP

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