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米国でまた中国製玩具に鉛、計60万個を超える大型回収の見込み

  • 2007年09月27日 12:24 発信地:ワシントンD.C./米国
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2007年5月23日、イリノイ(Illinois)州シカゴ(Chicago)にあるディスカウントチェーン大手のターゲット(Target)店舗。(c)AFP/Scott Olson/Getty Images

【9月27日 AFP】米ディスカウントチェーン大手のターゲット(Target)は26日、中国製の園芸玩具に基準値を超えた鉛が含まれているとして、自主回収を行うことを発表した。また、米輸入業者RC2 Corpも同日、米基準を上回る鉛が検出されたとして、中国製の「機関車トーマス(Thomas the Train)」木製玩具5品目を自主回収すると発表した。

 ターゲットでリコールの対象となったのは、同社が販売している「Happy Giddy Gardening Tools」と「Sunny Patch Children's Chairs」の2種類の園芸関連玩具、計35万個。

 一方、RC2 Corpでは、国内販売分約20万個、国外販売分約6万9000個が回収される見込みだという。同社は6月にも、鉛を含んだ塗料が使用されているとして「機関車トーマス」の中国製木製玩具150万個をリコールしている。

 米国では安全性に問題があるとして中国製玩具のリコールが相次いでおり、バービー(Barbie)人形などの玩具ブランド大手、玩具大手のマテル(Mattel)やフィッシャー・プライス(Fisher-Price)、玩具販売大手トイザらス(Toys “R” Us)など小売業者に影響が広がっている。今月初めの米議会の公聴会では、「中国製」表示に警告ラベルを付けて消費者に勧告すべきだとの声もあがった。

 中国製製品に対する懸念は米国以外でも高まっており、欧州委員会(European Commission)は今月初め、中国政府が安全性に問題のある製品を適切に処理していることを実証しなければ、複数の中国製品の輸入禁止措置を導入する可能性を示している。(c)AFP
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