
【9月26日 AFP】(一部更新、写真追加)ドイツ南部バイエルン(Bavaria)州政府当局は25日、ドイツ初の商業用リニアモーターカー「トランスラピッド(Transrapid)」の建設費用調達のめどが立ち、着工へ向けた産業協定に調印したことを明らかにした。
無人運転リニアモーターカー「トランスラピッド」は州都ミュンヘン(Munich)と37キロ離れたミュンヘン国際空港を結ぶ路線を運行する。最高時速450キロで、所要時間は現在の40分間からわずか10分間に短縮できるという。運行開始は2014年の予定。
バイエルン州政府、企業代表、ドイツ鉄道(Deutsche Bahn、DB)は数か月にわたって協議を重ねてきた。徹夜の協議の末、ついに合意にこぎつけた際にはシャンパンで乾杯したという。
一方で、早くも建設予算の大幅超過を懸念する声もあがっている。
州政府当局によると、「トランスラピッド」の総工費は見積もりで18億5000万ユーロ(約3000億円)だが、さらにふくらむ可能性がある。(c)AFP/Aurelia End



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