2007年9月20日、都内で共同記者会見を開いたシャープ(Sharp)の片山幹雄(Mikio Katayama)社長(左)とパイオニアの須藤民彦(Tamihiko Sudo)社長。(c)AFP/Toru YAMANAKA
【9月20日 AFP】シャープ(Sharp)とパイオニア(Pioneer)は20日、都内で記者会見を開き、業務・資本提携することで合意したと発表した。
両社は株式を相互に保有し合うほか、次世代DVD、ネットワーク関連、カーエレクトロニクス、映像の4分野で提携し、企業価値向上を目指すという。株式持ち合いにより、シャープはパイオニア株の約14%を保有する筆頭株主になる。
提携の背景にはパイオニアが、価格下落が続くプラズマディスプレー分野への過剰投資による経営不振から脱却を模索していることもあるとみられている。
シャープは、エレクトロニクスデバイス・製品のデジタル化の進展により、電機メーカーをめぐる市場状態は厳しくなり続けているとし、業務提携により製品の差別化を図り、経営の向上を目指す方針を明らかにした。
シャープは液晶ディスプレイの草分け的存在で、1973年に液晶ポケット計算機を世界でも最も早く発売した企業のひとつとなった。(c)AFP









