2007年9月5日、米国ニューヨーク(New York)市内のマジソンアベニュー(Madison Avenue)でタクシーに手をあげる人。(c)AFP/Emmanuel DUNAND
【9月6日 AFP】米国ニューヨーク(New York)市で、市当局が全タクシー車両に対しGPS(全地球測位システム)端末を10月以降順次、搭載するよう義務付けたことに抗議し、タクシー運転手らが48時間ストライキに突入した。
NY市の登録タクシー運転手は約4万4000人。うち約1万人が加盟するニューヨーク・タクシー労働者同盟(New York Taxi Workers Alliance)幹部によると、同日営業を続けているのは全登録台数1万3000台のうち約1割だけだという。
一方、競合する労働組合でストライキを支持していないニューヨーク州タクシー運転手連盟(New York State Federation of Taxi Drivers)は、8割の運転手が営業を続けていると発表した。
ストライキの影響で市内の交通量は通常よりも少なく、市民は地下鉄を利用したり、営業しているタクシーに分乗したりするなどして対処している。
同市では、開催中の全米オープン・テニス2007(the US Open Tennis Championship)が終盤戦を迎えているほか、2008年春夏コレクションが発表されるファッションウィーク(Fashion Week)が始まっている。(c)AFP



